法面工事にはどのような種類がある?
道路の建設や宅地の造成、その他補強工事などを行うときや山を削ったりあるいは盛土をする際にできる斜面のことを法面(のりめん)といいます。今回は法面工事の種類について簡単にお話しをしたいと思います。
法面で斜面が崩れたり落石が起こりそうな場所に対して、法面工事を行うことで安全に道路が通行できるようになったり、災害を防ぐ対策となります。
法面工事にはいくつかの工事があります。たとえば、植物を植えたり種子を撒布することで、植物による力で法面を守り安定させる方法です。他にも、モルタルを吹き付けたりコンクリートなどで法面を覆うように打つことによって、法面を守り安定させます。また、法面では表面からでは見えることができなくても、土壌に降雨や湧水などの水が浸透していることがあるためこれを排水させることによって、水を含んだ土壌が土砂崩れを引き起こすことを防ぎます。
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